白い馬
2017.07発行。字の大きさは…大。
東山魁夷さんの版画を見たのは、40年以上前から北鎌倉の円覚寺で毎週座禅を組んでいました。その翌日に、鎌倉山か…で見たのが始めてでした。凄く印象的な版画で、いまでもその時の記憶が残っています。
ページを開けていくと、静けさと、深み、そして心が落ちついて来ます。
表紙の「緑響く」は、他の絵と比べると白い馬が一頭いるだけで、違った奥行きと、静けさと、深みを感じます。
そして胸が騒ぎだします。
なにか、行かなければいけないような……。
2021.01.07読了
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
詩集、絵本、写真
- 感想投稿日 : 2021年1月7日
- 読了日 : 2021年1月7日
- 本棚登録日 : 2020年12月10日
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