漫画ひりひり

著者 :
  • 小学館 (2019年2月14日発売)
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本棚登録 : 78
感想 : 32
5

爽やかで、まっすぐで、読後感がとても良かった!
漫画家になる夢に向かう男の子たち。
友情。先生との深い絆。
何度も胸が熱くなりました。

主人公は1970年生まれ。
平成元年(1989)に漫画の専門学校に入学し奮闘する。
今からちょうど30年前のおはなし。

当時の流行りの音楽や漫画やファッションなども
あれこれ書かれているので、
平成元年は自分は何してたかな?とか、
こんな事件があったんだっけ、
とか、あれから30年たったのかあ。。。
など思いながら懐かしく、胸が熱くなった。

大分が舞台というのも、あまりなく新鮮。
あのころ大分はこんな感じだったのかと
興味深い。方言も楽しい。

さいごの章、
読み終えるのがもったいなくて、
名残惜しくて、少しずつ、
ゆっくり読んでしまった。
この結末で、よかったあ。。。

続きが読みたいくらい、素敵な小説でした。









読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年5月12日
読了日 : 2019年5月12日
本棚登録日 : 2019年4月8日

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