最凶の恋人―蝶々の束縛 (ビーボーイスラッシュノベルズ) (B-BOY SLASH NOVELS)

著者 :
  • リブレ (2011年6月17日発売)
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本棚登録 : 63
感想 : 8
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(感想)

書下ろしのみのレビューです。

今回は夏祭り!!
が、その数日前に柾鷹は遥を怒らせて、
1週間ほど離れから放り出せれてる状態。
なんでも夜な夜な薬をもって、
コスプレ衣装に着替えさせてたみたい。
息子を使って遥と仲直りするつもりですが
やはり柾鷹の息子だけあって、ただでは動かない。
生野と2人っきりで旅行させてもらうことを条件に
遥を呼び出すことに。

4人そろってお出かけです。
最初は4人でも途中から別行動。
金魚すくいに必死の柾鷹です。
このまま、ほのぼの終了かと思いきや、
チンピラ風情の4人組に絡まれる。
勿論、柾鷹の存在を知らない彼らは言いたい放題。
そして彼の立場を知るや否や…
まぁ想像してた通りの展開なんですが(^^;)
ちょっとキツメのお灸をすえてました。

理由が遥に気安く触れたから…
自分は肩をたたくまでに半年
手を握るまでに1年
カラダの関係(最初は強姦だけど)まで3年掛かったのにとグチグチです。

本当に遥か大好きで、
遥とエッチするためなら即行動の柾鷹でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 水壬楓子
感想投稿日 : 2014年5月9日
読了日 : 2014年5月8日
本棚登録日 : 2011年6月12日

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