会社員として真面目に、懸命に働くほど時に視野が狭くなる。
自分の勤めている会社の数字にしか目が向かない、自分や関連部署の動きにしか頭が回らない、自分の目の前の仕事をこなすことで精一杯。
本書には常識的に社会人をしていれば知っていることばかりが書かれていますが、改めて働くということ、会社というものを客観視するきっかけを与えてくれます。
個人的に、テレビで拝見する著者は苦手なのですが、読みやすく分かりやすい文章と、経験豊富な人生の先輩としてのお言葉には感服しました。
同シリーズの別の本も読んでみたいと思います。
2014年52冊目。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年9月20日
- 読了日 : 2022年9月20日
- 本棚登録日 : 2022年9月20日
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