The Tombs of Atuan: The Earthsea Cycle (Earthsea#2)

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  • Gallery / Saga Press (2001年9月1日発売)
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感想 : 1
5

んー。良かったけど『A Wizard of Earthsea』の方が好きだなー。前作の方が流れがよかったし、英語を眺めてるだけで美しかった。

とはいえ。

『The Tombs...』も抜き書きしておきたい言葉たちは沢山あって、鉛筆片手に線をひきながら、素敵な表現は何度も繰り返して眺めながらも、話に惹き込まれて読みました。

Tenar (Arha)はある意味Gedのシャドウですね。自分の中の光と影のバランスという意味で、Gedの弟子とも言えるのかも。

故河合隼雄さんは、著書の中で二人に男女の(精神的結婚とでも呼ぶべき)結びつきを見ていたみたいだけど、どうかなぁ。私はそれほど感じなかった。お互いに魅力は感じてたと思うけど、むしろ「先を行く者」と「後に続くもの」の関係の方が強い気がした。

ユングをもっと勉強してから読むと、読み方も変わるのかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Literature / Novels
感想投稿日 : 2013年10月11日
読了日 : 2013年10月11日
本棚登録日 : 2013年10月11日

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