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土漠の花 (幻冬舎文庫)
- 月村了衛
- 幻冬舎 / 2016年8月4日発売
- 本 / 本
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おもしろいんですが・・・スピード感は抜群ですが・・・・
どうでしょう?ちょっと安っぽいミリタリーアクションに途中からなっちゃう感じがしますね。専守防衛の自衛隊ならではの苦悩ってのをもうちょっと取り上げてもいいんじゃないでしょうか?亡国のイージスのほうがビリビリ来ましたね。
映画化前提の小説なんでしょうかね?
2016年9月16日
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トイ・ストーリー [DVD]
- ジョン・ラセター
- ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント / -
- 本 / 映画
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子供がみたい奴で、なお僕が見たいもの・・・。ああ、リー・アーメイが声を当ててるって行ってたトイストーリーがちょっと見てみたい。となって借りてきて、いざ見る。そうですね三歳児が見るなら日本語吹き替えですよね。リーアーメイもかすりもしません。
一通り見終わってから英語にして見直すと・・・なるほど!グリーンソルジャー!リー・アーメイだ!作戦遂行のスペシャリストだ!Go!Go!Go!Go!
トムハンクスってこともすっかり忘れてました。
2015年8月29日
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竜馬がゆく 一 (文春文庫)
- 司馬遼太郎
- 文藝春秋 / 1998年9月10日発売
- 本 / 本
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幾度か読んでますし、おーい竜馬も読んだし竜馬伝も見た。もう坂本竜馬の生涯は何度なぞったか知れないが・・・・何度読んでも「さあ、ここから竜馬の颯爽とした人生が始まるんだ」と感動してしまう。わくわくしてしまう。そんな一巻目。型破りな竜馬はやはり魅力的ですね。
2015年7月12日
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おれは権現 (講談社文庫)
- 司馬遼太郎
- 講談社 / 1982年1月1日発売
- 本 / 本
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短編集。戦国時代の後半、侍大将のあたりに注目している視点がたまらなく好きです。なんだかちょっとだけエロがあるのはサービスなんでしょうか?花房助兵衛や飯田角兵衛などちょっと知らない侍大将がすごく戦争屋っぽくてかっこいいですね。
2015年6月12日
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Cat Shit One (1) (Web comics)
- 小林源文
- ソフトバンクパブリッシング / 1998年9月17日発売
- 本 / マンガ
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小林源文の作品は好きなんですが、頭抜けて読みやすいです。何ででしょう?動物擬人化がこんなに源文作品にはまるとは誰が思ったでしょうかね。動物のおかげで凄惨さがなくなったのか、毒が薄まったのか?いや凄惨さも毒も好きですけどね。
また80Sよりも読みやすい感じがします。
ウサギたちにバチっと似合ったタイガーパターンやプリックやらがもう流石です。
2015年5月11日
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ル・マン。見果てぬ夢 ニッサン・グループCの軌跡と野望 (ニューズムック)
- 三栄書房
- 三栄書房 / 2011年11月25日発売
- 本 / 本
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惨敗したからこそ、あとちょっとに迫ったからこそ、優勝ができなかったからこそ、日産のル・マン挑戦はストーリーになってるのかもしれません。どうやってそこまでの階段を駆けていったのか、よくわかります。日産をおっかけてた当時を思い出してうれしくなりました。いい本です。R89~R92はかっこいいですね。もっと写真がおおくてもいいぐらい!
2015年2月5日
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ラッシュ/プライドと友情 [DVD]
- ロン・ハワード
- ポニーキャニオン / -
- 本 / 映画
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かつてアポロ13に大きくはまったので、ロン・ハワードの実話モノということで期待してました。十分スピード感があって面白いですが、アポロ13ほどグッとはきませんでした。結末がわかってるのは両方とも一緒なんですが。なんだかCGにおぼれたような気になります。
それでも似てますね。ニキ・ラウダ。で、2カットだけ星野一義のヘルメットが見えるような気がするのはひいきのしすぎなんでしょうかね。
2015年1月24日
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犬狼伝説 完結篇 (角川Cエース)
- 藤原カムイ
- 角川書店 / 2000年1月31日発売
- 本 / マンガ
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分かりやすい話ではないのですが、それが面白いと言えるならいいのです。紅い眼鏡からこっち、どうしても犬狼たちから目が離せません。 押井守が言ってた「新作をやるなら半田副長が主人公」ってのを待ってますよ。主人を待つ犬のように。
2015年1月20日
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レイモンド (1) (角川ドラゴンC(富士見))
- 田丸浩史
- 角川書店 / 2007年3月1日発売
- 本 / マンガ
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アル伝よりマリ伝よりも笑ってしまいます。キレの良さはラブやんをしのぐかもしれません。電車でよむには注意が必要です。タケコプターでやられました。
2023年6月22日
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マリアナ伝説 (1) (角川ドラゴンC)
- ゆうきまさみ
- 角川書店 / 2003年11月29日発売
- 本 / マンガ
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これがなかったら田丸浩史を読んでなかったかもしれません。感謝してます。完全に田丸浩史の漫画ですが、かすかに香るゆうきまさみの臭いも好きですね。レイモンドで語られる所によれば「寺澤が最後まで分からなかった」そうですが、そうとは思えない面白さですがね。
天野も部長もいいとおもいますよ。西園寺会長には笑いましたが。
で、田丸印のラブコメはいいですね。甘ったるくて。
2015年1月12日
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ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)
- 三上延
- KADOKAWA / 2014年12月25日発売
- 本 / 本
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正直に言うならちょっと残念でした。一冊まるごと太宰にしたせいか、以前にあった歯切れのよさが失われたような気がしました。やはり短編を重ねて繋げてくのがいいと思うんですがね。
まあ、とまれ、続編は期待しながらまってしまうのでしょうが。
2015年1月9日
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最近のヒロシ。 (角川Cエース)
- 田丸浩史
- 角川書店 / 2002年12月19日発売
- 本 / マンガ
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関西人ならではの面白さかもしれません。大して面白くもなもとネタも、なんだか面白く感じるのは田丸浩史の独特の言葉まわしのおかげかも。もうちょっと読んでみたかったですね。
2015年1月2日
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スペースアルプス伝説 (少年キャプテンCSP)
- 田丸浩史
- 徳間書店 / 1999年4月24日発売
- 本 / マンガ
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古いラブコメだと言われればそれまでですが、馬鹿馬鹿しさは群をぬいてるかと思うんですよね。巻中のゆうきまさみとの対談でも言われてますが、田丸浩史のこっぱずかしくなるようなラブコメが意外と好きです。それはもう歳なんですかね。
2023年4月4日
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超兄貴 全3巻完結 (少年キャプテンコミックススペシャル) [マーケットプレイス コミックセット]
- 田丸浩史
- 徳間書店 / -
- 本 / マンガ
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下らなくってついつい読んじゃいます。生々しいマッチョとバカに気合いの入ったダメポーズを書かせたら日本一なんじゃないでしょうか。その後のアル伝もラブやんも読みますが、超兄貴のスピード感は味わってませんね。面白いですよ。
2014年12月26日
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MASTERキートン 完全版 コミック 全12巻完結セット (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
- 浦沢直樹
- 小学館 / 2012年6月29日発売
- 本 / マンガ
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古いビックコミックのは持ってましたが、それこそ何度読んだか分からないくらいで、だいぶ痛んでました。本当に取っておきたい本でして、各刊各話が新しく手に入るのは意外とうれしいものでした。
問題は、若い頃に買い集めた古い方。捨てづらいなあ。
2014年12月19日
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機動戦士ガンダム サイドストーリーズ - PS3
- バンダイナムコエンターテインメント / -
- 本 / ゲーム
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懐かしかったですね。ブルーはサターン時代に大好きだったので。そしてその後の外伝系がサッパリクリアーできなかったので、こんな僕にはありがたいです。ユニコーンでイフリートがダガーを使うわけ、アバオアクーでやられたアイツ、忘れられてたビショップなど見せてもくれます。
が、どうしても単調でしたかね。ブルーやイフリートを作る日が来ても、ペイルライダーはちょっと…。かっこよすぎでイマイチ意欲が湧きませんて。
2014年12月19日
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MASTERキートン Reマスター (ビッグ コミックス)
- 浦沢直樹
- 小学館 / 2014年11月28日発売
- 本 / マンガ
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驚きました。再開に感謝をします。
しかし、どうしても、どうしても、違和感が。
絵ですかね。鼻ですかね。年ですかね。何ですかね。
古いの読み直します。
2014年12月3日
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QED 伊勢の曙光 (講談社文庫)
- 高田崇史
- 講談社 / 2014年1月15日発売
- 本 / 本
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相変わらず事件はもうそっちのけ。素晴らしい蘊蓄の連打はありがたいです。なるほど、天照は男かも、ですか。いつもいつも感心しては鎌倉なり伊勢なりにいくんですが、読んでるときは感心して、実際にいくと「考え過ぎだろ」と思えちゃいますね。なんでヘビが好きかね、古代人。
2014年12月3日
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グランツーリスモ6 初回限定版 -15周年アニバーサリーボックス - PS3
- ソニー・コンピュータエンタテインメント / -
- 本 / ゲーム
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ちょっとがっかりしてます。
一周目二周目と一秒以上の差をつけてバンバン前に行っていたハズのライバル車が、ファイナルラップになって気がついたら目の前にいるんですもの…。有り難いですよ。白熱したファイナルラップを味わえますからね。でもなんだかなあ…、もうちょっとうまい演出はないもんですかね?
あと毎回思うんですが、大事なのは180とかシビックとか「みんなが乗ってた車たち」じゃないですかね?マセラティとかアストンマーチンとかのバッカ高い奴ってそんなに必要とは思えませんで。いや車種はあってもいいんですが、用意されてるレースは、もうちょっと身近な車たちが遊べるレースシーンがたくさんあるといいと思うんですが…。高級車が走くりまわる後半になってちょっとだれましたね。
正直に思います。フォルツア・モータースポーツの方が上です。昔からやってただけに残念でしょうがありません。
2014年10月7日
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水曜天幕團 蟹頭十郎太 [DVD]
- 大泉洋
- HTB 北海道テレビ / -
- 本 / 映画
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演劇をしっかり見たことがなかったので、真剣さに圧倒されることしきりでした。あのトンチンカンなカニの頭といい特技のモノマネといい、もっと笑かしに来るかと思ってましたが、すっごく真面目に進みましたね。ただ二回目を見るのはいつの日になるんでしょうか?NACSってのはこういう人達なんですねえ。しかし音尾くんはあのカッコにあうなあ。そんなに魚ヅラじゃないと思うんですが・・・
2022年12月9日
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一九五二年日航機「撃墜」事件 (角川文庫)
- 松本清張
- 角川書店 / 1994年12月2日発売
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なるほど小説仕立てでないとオチに結び付きませんね。正直銃撃からの撃墜であるとするならフラップのみに弾痕がってのは納得しかねますがね。
しかしながら本質は当時のGHQの隠蔽体質への文句だと思われます。後半はダイヤ横流しのほうが大事な感じですしね。
いや面白かったです。
2014年10月3日
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伝説のプラモ屋 田宮模型をつくった人々 (文春文庫)
- 田宮俊作
- 文藝春秋 / 2007年5月10日発売
- 本 / 本
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ザクザク読めてたのしかったです。相変わらず社長の自社自慢のような気もしますが、つい読んでしまうのはタミヤが好きなゆえですかね。ハセガワやフジミには出せないでしょうね。バンダイやマルイにもファンは多いでしょうがカリスマ社長ってわけでもないでしょうし。
またこれからもタミヤの白箱をさがすでしょうね。
2023年5月17日
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瞼の母 劇画・長谷川伸シリーズ (イブニングKC)
- 小林まこと
- 講談社 / 2014年3月1日発売
- 本 / 本
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正直こういう渡世ものを知らなかったんですが面白いですね。渡世人たちの仁義も歯切れのいいセリフも気持ちいいです。東三四郎から三五十五から小林作品のオールスターは嬉しくなります。振り替えると柔道部物語の比重が異常に高い自分で、西野新二と三五十五のリマッチが嬉しかったです。鷲尾も小柴も田丸も。細かくでてる星とか飛崎弟とか成田とかを探し出すと一体どれくらいになるのか?それだけに西上馬之助の少なさはちょいと寂しい気もします。
瞼の母や沓掛時次郎など耳の端に聞き覚えのあるものも多い題材です。ちょいとこの系統を掘り下げるのも一興かもしれやせん。なんたっていい話ばかりですからね。
2023年4月11日
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再読しました。
再読了日:2015年3月27日