ディズニープリンセスと幸せの法則 (星海社新書)

著者 :
  • 星海社 (2014年12月26日発売)
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本棚登録 : 200
感想 : 12

白雪姫からアナと雪の女王まで。ディズニーは映画世界でどのようにプリンセスを描いてきたのか、を考察した一冊。新書なのでスラスラ読めました。

プリンセスをその特徴からディズニーコード1.0〜ディズニーコード3.0に分類してそれぞれ分析しているのですが、「あー、確かに!」と納得の連続でした。「プリンセスが幸せになるまでを描く」という大枠を変わらなくても、その「過程」や「幸せ」はこんなにも変化しているということがよく分かりました。原作があるものについては原作とディズニー作品の違い、またそこに隠された意図についても分析されており、興味深かったです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年1月25日
読了日 : 2015年1月25日
本棚登録日 : 2015年1月25日

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