白雪姫からアナと雪の女王まで。ディズニーは映画世界でどのようにプリンセスを描いてきたのか、を考察した一冊。新書なのでスラスラ読めました。
プリンセスをその特徴からディズニーコード1.0〜ディズニーコード3.0に分類してそれぞれ分析しているのですが、「あー、確かに!」と納得の連続でした。「プリンセスが幸せになるまでを描く」という大枠を変わらなくても、その「過程」や「幸せ」はこんなにも変化しているということがよく分かりました。原作があるものについては原作とディズニー作品の違い、またそこに隠された意図についても分析されており、興味深かったです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年1月25日
- 読了日 : 2015年1月25日
- 本棚登録日 : 2015年1月25日
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