勢い一本で書き上げた感が凄い作品。現在のSFでは使い古されたとはいえ、当時としては斬新であろう設定や展開は流石だが、ご都合主義とぶっ飛び展開、シュールな笑いが混在したカオスな作品となっている。
これは映画より、コミック化した方が映えるだろうなあ…と途中から思ってしまった。漫画ならばこの急展開や不自然さが気にならないと思う。ジョジョ7部初期の頃の絵柄で荒木飛呂彦先生に描いてほしい。
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- 感想投稿日 : 2017年10月29日
- 読了日 : 2017年10月29日
- 本棚登録日 : 2017年10月29日
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