廃墟に乞う (文春文庫)

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本棚登録 : 1215
レビュー : 194
著者 :
Kazuko Ohtaさん 既読(2018年)   読み終わった 

お酒を飲みつつ読みはじめたら、この1冊を読む間に何度も寝そうになり、頭をシャンとさせてから翌日読み直す✖️3回ぐらいで、思いのほか読了までに日数を要しました。だからって、直木賞受賞作ですもの、面白くないということではありません。

休職中の刑事が、知人や元同僚からなんだかんだで助言や協力を求められて捜査に関わるはめに陥り、いくつかの事件を解決へと導きます。公務ではないと称しつつ休職中も仕事しているようなものだから、頭も心も休んじゃいないのですが、関わることがリハビリになっているわけで。

面白いのに何度も寝そうになってしまったのは、淡々としていて、地味すぎるから。泣かせにかかるようなあざといシーンも無駄もなし。だから余計に心にぽっかり穴が空く。

レビュー投稿日
2018年8月5日
読了日
2018年8月5日
本棚登録日
2018年8月5日
2
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