自分の日記を読んでいるようだった。
生きるって、当たりまえのことだし、毎日が楽しいわけじゃないし、地味なことだし、思い通りじゃないし、無性に涙がでるし、ただ生かされていると感じるときもあるけれど、
それでも生きるって、あたたかい光に満ちているんだ。
水みたいに、日の光みたいに。
定期的に読み直して、人生の糧にしたい作品。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・文芸
- 感想投稿日 : 2012年3月12日
- 読了日 : 2012年3月12日
- 本棚登録日 : 2012年3月10日
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