熊の場所 (講談社文庫)

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本棚登録 : 1150
レビュー : 171
著者 :
奈良ヒロキヒロキさん 舞城王太郎   読み終わった 

『恐怖を消し去るには、その源の場所に、すぐに戻らねばならない。』

『死に物狂いでやってて気迫が足りないくらいなら死んだ方がマシだろう。』

『人生には正しいも間違っているもない。物差しは結局のところ自分の価値観しかないのだ。』

『二人の無意味で不必要なすれ違いがこれで終わりますように。』

『弱い方へ弱い方へ、ストレスの捌け口は見出されていくんだ。弱い方へ弱い方へ、不幸は流れ込んでいくんだ。』

『目の前に自分の人生が手付かずのまま残っているのだ。』

『今日は昨日ともその前とも違う別の日。わたしの決意の日。やると決めた日。』

『わたしは言うと決めたことを言わなくてはならない。始めると決めたことを始めなくてはならない。かなえると決めたことをかなえるための努力をしなくてはならない。』

『このようにしてわたしは哲也をどんどん失っていくのだ。そしてそれに慣れていくのだ。それに慣れていくことをわたしは受け入れていくのだ。』

レビュー投稿日
2010年12月28日
読了日
2010年12月28日
本棚登録日
2010年12月11日
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