不動の絆 ベガルタ仙台と手倉森監督の思い

  • 角川書店 (2011年12月12日発売)
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ジュビロJ1時代の好敵手であり

男気太田吉彰の在籍したチーム。



あの震災があった2011年のベガルタ仙台の戦いの軌跡を追った本ですが

この本を読むとさらに仙台や手倉森監督の熱さを感じます。



人情に熱く、それでいて戦略家であり、

さらにどんなことも自分の経験として積み上げられる素敵な人だと思いました。

この人なら、オリンピックの代表も楽しみだ。



大震災が起き、サッカーなんてやっていていいのか、と自問しながら

それでも被災地のために、団結してがんばったベガルタ仙台。

あの戦いは、同じJを戦うチームのサポーターでも

心打たれました。



そんな1年を綴ったこの本を懐かしい気持ちで読ませてもらいました。



今年もJ1での試合、ベガルタの戦いを楽しみにしたいと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: スポーツ(サッカー)
感想投稿日 : 2015年2月8日
読了日 : 2015年2月8日
本棚登録日 : 2015年2月8日

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