人気作家が殺害された日のことを記録している人間がいた。それは加賀恭一郎刑事が教師をしていた頃の元同僚であり、殺された作家とも幼なじみの男だった。加賀は彼の記録を参考に、事件の真相に迫る…。
調べれば調べるほど、事実は二転三転していく。だが、やはり真実はひとつだけ。和製コロンボならぬ加賀恭一郎が最後にたどり着いた真実とは?タイトルの意味がキーワード。加賀恭一郎シリーズ第4作。いやー、今回も面白かったです。しかし、この犯人だけはこんなに簡単に死んで欲しくない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
長編
- 感想投稿日 : 2018年11月30日
- 読了日 : 2018年11月30日
- 本棚登録日 : 2018年11月30日
みんなの感想をみる