「考える技術〜」の板坂元氏による、紳士の小道具エッセイ。
2001年発行なので、さほど古いということもないはず(それでも20年前だが)なのだが、昭和の香りが感じられる。昔は紳士たるものこういうお洒落をしていたのだなと思うと同時に、大事にしたいと思うことも多かった。
エルメスのネクタイやカルティエの腕時計を手に入れる日が来るのかどうか分からないが、文庫本やペーパーナイフなど、身近なところを真似してみたい。
読む前は古い本だと舐めていたが、休みに読むにはとても良い本だった。
-360
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月12日
- 読了日 : 2021年3月21日
- 本棚登録日 : 2018年10月12日
みんなの感想をみる