鬼灯の冷徹(3) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社 (2011年11月22日発売)
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感想 : 121
3

“「え………お前……もしかして辛いの…食えない人?」

「ほー?ほほほほほ火鍋粉!だっせ!!
お兄さん次中国を訪問する際は四川を案内しますよお〜〜
ア——ハハハハハハハハ」
「いますよね ああやって辛い物が苦手な人を何故か見下す辛党
対して強くもないのに大酒かっくらう小虎のくせに……殺殺処堕ちろ」”[P.62]

章の表紙絵がことごとく格好良い。
だんだんと白澤が可愛く見えてきた……。

Thanks to K.H.

“「800年!?この人何者!?」
「源義経公ですけど……」
「ええっ!?
あの牛若丸!?何で地獄にいるの!?」
「現烏天狗警察の一員ですから……
私はちょうどこの方へお使いに来たんです」
「義経公って烏だっけ!?」
「イヤどう見ても違うでしょう」

「…僧正坊が昔のよしみで…
『あんなに美少年だった牛若が兄貴の反感を買って自害!?
かわいそうっ烏天狗警察へ入れてあげなさいっ』」

「究極の判官贔屓」
「僧正坊にとっては孫みたいなものだったんでしょう」”[P.127]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画本
感想投稿日 : 2012年9月1日
読了日 : 2012年9月1日
本棚登録日 : 2012年9月1日

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