"仕方がないと思った 二度と会えない人の事を思い出すよりましだと思った
『じいちゃん
本当にあのじいちゃんですか
僕もそう思っていてもいいですか
そんな風に都合良く考えて
じごくに落ちませんか』"[p.130]
こうやって予想外に連鎖していく物語とても好き。
町に住んでいた人々がなんだかハッピーエンドを迎える中、町に帰ってきた少年が言いようのない気持ちとともに走り去って行く対比がなんとも言えずにぎゅうとくる。
別の町の別の僕、あれは培養肉くんに出てくる2人だったりしやしませんかね……。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画本
- 感想投稿日 : 2018年12月16日
- 読了日 : 2018年12月16日
- 本棚登録日 : 2018年12月15日
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