時代小説。鬼平シリーズ3。短編6作。
「麻布ねずみ坂」「盗法秘伝」「艶婦の毒」「兜剣」「駿州・宇津谷峠」「むかしの男」
「盗法秘伝」以降、平蔵が供に木村忠吾を連れて京都へお忍び旅行中の出来事として書かれている。
連作のようになるので長編を読んでいる気分でした。
「盗法秘伝」が短いが味のある1編だと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
池波正太郎
- 感想投稿日 : 2013年9月2日
- 読了日 : 2013年8月25日
- 本棚登録日 : 2013年9月2日
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