本当はひどかった昔の日本: 古典文学で知るしたたかな日本人 (新潮文庫)

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本棚登録 : 177
レビュー : 22
著者 :
lasttrainhomeさん  未設定  読み終わった 

まあまあ、興味深い読書ではあった。
自分は、教育勅語に代表されるような体制迎合優等生的な儒教道徳へのアンチテーゼとして読んだのだが。
結果として、古典文学に日本人の残酷さが沢山見出されるんだなーと感心した。
ただ、古典文学だけをワラント(こんきょ)にしたクレーム(主張)は、理論的には弱い。
逆に、近現代の話です統計などを引用している部分は、実証的です面白い。
コンセプト上上記のような弱点が不可避ではあろうけど、もう少し他の資料にあたるなりなんなり、根拠面を補強してもよかったのではないか。
一々そんな文句をつけるのは野暮か?

レビュー投稿日
2017年5月8日
読了日
2017年5月8日
本棚登録日
2017年5月8日
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