この絵を今年見に行くかもしれないことになったので突然読んでみた。くどくど描写するわけではないけど、登場人物達の「女」な感情がどろどろ漂っている、湿度の高い小説。色が鮮やかなので映画にしたくなる気持ちが分かる。何となくまだ見ていなかったけど、スカーレット・ヨハンソンはグリートに間違いなくぴったりだし、フェルメール役がコリン・ファースだなんて気づいていなかったし、早速DVDを借りてこねば。
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- 感想投稿日 : 2009年2月24日
- 本棚登録日 : 2009年2月24日
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