冷たい密室と博士たち (講談社文庫)

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本棚登録 : 8022
レビュー : 754
著者 :
ひろぴさん 小説   読み終わった 

2019.09.16 読了。

まず、タイトルが斬新。
だし、森博嗣らしさ全開なタイトルだと思う。

前作「すべてがFになる」は正直、ミステリーなのかこれ?という疑問が多く、あまり楽しめなかったが、太田忠司氏のノベルス版解説にも書いてあるとおり、本作は“ストレートな本格ミステリー”なので、楽しんで読めた。

理系ミステリーな雰囲気がありつつ、2時間ドラマ的な人間的な部分がある犯人や動機は良かったし、謎が解けてなるほど!と納得できるくらい最後まで展開が分からないし、本当によく出来た作品。
犀川助教授が「実に面白い」って言っているのが「ガリレオ」シリーズの湯川助教授を彷彿とさせるな、と思った。ポジション的にも同じだし。

個人的には西之園萌絵というライトノベルみたいなキラキラ感満載なキャラクターが好みではない。そこだけ残念だけどシリーズ主要メンバーだから慣れるしかない。

レビュー投稿日
2019年9月16日
読了日
2019年9月16日
本棚登録日
2019年9月16日
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