両親の離婚により10年前に離れた母親・暁子が病苦で自殺、残された高校生の妹・優羽と一緒に暮らし始めた立川署の汐崎正義。立川市の緑道で女性の遺体が見つかり捜査に加わった正義に協力しようと優羽はー
◆読モで女王様な被害者、被害者を見たかもしれない認知症の昌男、介護する孫の桃香、日雇いで傍若無人な父親、桃香の働くカフェオーナー…もう、どいつもこいつも怪しく見えて…。いや-「ランチ探偵」と同じ作者と思えない泥々っぷりに驚愕。彼女が幸せな未来に希望持てますように。
「彼女は、きみの手柄のためにいるわけじゃないよ」
そのとーり!!!
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- 感想投稿日 : 2017年7月27日
- 読了日 : 2017年7月16日
- 本棚登録日 : 2017年7月27日
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