Jポップとは何か: 巨大化する音楽産業 (岩波新書 新赤版 945)

著者 :
  • 岩波書店 (2005年4月20日発売)
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三葛館新書 767.8||UG

動画サイトや配信サービスの普及でCDの売り上げが落ちているものの、現在においても私達が日頃から聴き親しんでいるJポップ。本書は、「Jポップ」という言葉が生まれた1988年ごろから2000年代半ばまでの「Jポップ」について、再生装置や録音技術の進歩・テレビとの結びつきやレコード会社の戦略・消費者の心などさまざまな観点から考察し、分かりやすくまとめています。
日本のポピュラー音楽界について、過去を踏まえながら深く知りたい方におすすめの一冊です。
                              (かき)

和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=43419

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 第84回展示図書「Power of music」
感想投稿日 : 2017年10月20日
本棚登録日 : 2017年10月20日

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