三葛館新書 767.8||UG
動画サイトや配信サービスの普及でCDの売り上げが落ちているものの、現在においても私達が日頃から聴き親しんでいるJポップ。本書は、「Jポップ」という言葉が生まれた1988年ごろから2000年代半ばまでの「Jポップ」について、再生装置や録音技術の進歩・テレビとの結びつきやレコード会社の戦略・消費者の心などさまざまな観点から考察し、分かりやすくまとめています。
日本のポピュラー音楽界について、過去を踏まえながら深く知りたい方におすすめの一冊です。
(かき)
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カテゴリ:
第84回展示図書「Power of music」
- 感想投稿日 : 2017年10月20日
- 本棚登録日 : 2017年10月20日
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