三葛館一般 368.3||JI
自殺で親を亡くした遺児たちの手記集。
偏見や差別などから、語ることをタブーとされてきた自殺。
出版にはさまざまな苦悩や葛藤があり、かなりの勇気が必要だったと思います。しかし、その一歩が大きな反響を呼び、多くの人の心を動かしました。
同じ立場の自死遺児たちをはじめ、自死遺族や多くの関係者たちがこの本を読み、心を癒し、前向きに生きてほしいという気持ちが込められています。
和医大OPAC →http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=33984
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カテゴリ:
第33回展示図書「みんなのいのちを想う」
- 感想投稿日 : 2012年8月31日
- 本棚登録日 : 2012年8月30日
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