ビジネス仮説力の磨き方 (グロービスの実感するMBAシリーズ)

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レビュー : 26
libraさん 働き方   読み終わった 

第一章の「仮説とは何か」が全て。「仮説」という言葉ばかりが広まりすぎて、前提や仮定やドテ勘や推理などがごちゃまぜになっている中、「仮説」には結論の仮説と問題解決の大きく2種類があること。結論の仮説とは事業環境から生まれる「仮の答え」(これが時に経験からくる前提やドテ勘になりやすい)であり、問題解決の仮説は、どこに問題があるか、なぜ問題が生まれたのか、どのようにして問題を解決するか、の3点で主に構成されていることだけ、まず理解しなくてはいけないし、みな共通で持っていなくては話は始まらない。
コモンワードは時にズレを持ったまま話が進む。仮説という言葉は便利で、責任回避・根拠の薄さをあやふやにすることにも使われやすい。耳障りの良い言葉に惑わされず、本質を見つけて、考え続けること(ビジネスなら与えられた期間の中での最適解)が大事で、「フェルミ推定」や「●●ハック」みたいな言葉だけに振り回されてはいけない。まず事象があり、それに名がつくのが全ての物事の順番なのだから。

レビュー投稿日
2012年8月22日
読了日
2012年8月22日
本棚登録日
2012年8月6日
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