東京工業大学附属図書館の本棚

6!(階乗)。これは本書に詰め込まれた物語の数だ。死んだ人、残された人、気づいた人、傷つけられた人。多種多様な人々の物語が一つの舞台を中心に描かれる。無関係に思えた人々はどこかで関わり合い、世界は広く、意外に狭いと共感できる。ぜひ、本書を手に取って6つの短編を好きなように好きな順番で読んでみてほしい。そして最後は海に花が咲く。(B1 生命理工学院)

健康を維持し、自分で食べたいものを食べるにはおうちで料理をするのが一番ですね。しかし、勉強・研究・仕事の合間の時間管理は容易ではありません。これは誰でも簡単に、時間をかけずに作れる朝・昼・晩のレシピの一冊です。美しい写真で分かりやすく、初心者でも安心の丁寧なレシピが80点掲載されています。料理にご興味のある方、ぜひ!(電気電子コース D2)

おうちの時間が長い時にこの本を見てみませんか?この本はゼロから人類の歴史を説明しています。そして、その歴史がどうやって今の社会を構築したのかを明かします。この本は英語版もあり、優しい英語で説明しているので、あわせておすすめです。
[英語版]Sapiens: a brief history of humankind
https://booklog.jp/item/1/0099590085
(応用化学コース D2)

新型コロナになってから、一人になる時間が多く感じました。しかし、人間の中でも、一人になる時間を苦にしない内向的な人がいます。世の中では外交的な人が好まれますが、しかし、内向的な人の素質が悪いとは思いません。この本は内向的な人の強みを明かして、低い評価を見直します。
In this world especially in the West, people highly valued extrovert people. This book will tell you about the positive things of being introvert and change your perspective.(応用化学コース D2)

コーヒーはお好きですか?毎日のように飲んでいるという人も少なくないと思います。お店のコーヒーやインスタントもおいしいですが、自分で淹れたコーヒーの味は特別です。お家時間を使ってハンドドリップにチャレンジしてみては?この本はコーヒーについて幅広い題材を扱っていて、イラストが多くてわかりやすいことからコーヒーの参考書と言えます。
コーヒーのことを知ればもっと楽しめるはず!この本と一緒に最高の一杯を探しましょう!(材料コース M1)

イングリッシュガーデンとは?コンテナ・ガーデニングとは?本書では、世界遺産「Kew Gardens」(イギリス)にて園芸を学んだ著者が、自身の経験を踏まえつつ「ガーデニングの基礎知識」について語り尽くしています。日当たりの考察から道具の選定まで、今すぐ活かせる知識が目白押しです。日がな一日、家にこもっていてはもったいない…というとき、本書を参考にしてガーデニングに挑戦してみてはいかがでしょうか。(生命理工学コース M1)

『たかが(超)入門書』と侮るなかれ!本書ではAutodesk社の3D CAD「123D Design」(ただし、2017年に提供終了)の使い方や作例を中心に、3D プリンターを活用した造形の「いろは」や細かなテクニックまで徹底紹介されています。また、趣味の域を完全に飛び越え「自分が創った造形物」を武器に事業を展開していくには、どのような点に気をつければよいのかまでコンパクトにまとまっています。おうち時間に3D CADを活用して「デスクトップ・ものづくり」を楽しみましょう!(なお、東工大生であれば利用できる3D CAD「Fusion 360」もAutodesk社の製品ですので、参考になる情報は多いと思います!by Fusion 360 利用者)(生命理工学コース M1)

憧れの「木組み」をマスターできるかもしれません!本書の中には、木工研究家・DIYアドバイザーの杉田豊久氏が過去に開発・商品化してきた「木材加工用ガイド」の自作手法や「のこびきの技術」など、これから木工を始めようとする人にとって役に立つ情報が目白押しです。また、豊富な写真と杉田氏の経験知がふんだんに散りばめられており、読んでいて全く飽きることがありません。特に、作製難易度別に分けて表示された「箱」の作例は豊富で、かつ、どの作例もつくってみたくなるほど魅力的です。ぜひ一度手に取って眺め、お気に入りの木組みを見つけていただければと思います。(生命理工学コース M1)

電子回路って何ぞや?ということを実際に作って体感しようというコンセプトの一冊。
10年前に初版が発売されたが、昨年改訂版が発売されてArduinoまで網羅するようになった。
初っ端から9V電池を舐めさせようとしてくるブッ飛んだ解説と一緒に、電子工作をはじめてみるのはいかが?(生命理工学コース M2)

コロナ禍で度々引き合いに出された流行性感冒(スペイン風邪)の大流行。
1922年に刊行されたこの本は、流行が収まってから内務省(現在の総務省など)の衛生局が出版した記録書で、日本国内をはじめ、世界において流行性感冒がどのように広まり、対応し、収束に至ったのかをデータをもとにして論じている。
感染拡大防止に向けて作成されたポスターなども収められており、昨今のキャンペーンとの類似点・相違点を家でじっくりと探してみるのも面白いかもしれない。(生命理工学コース M2)
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東工大学内ネットワークに接続した端末からアクセスできます。「フルテキスト」のリンクをクリックしてください。同時アクセス数2のため、利用後は必ずログアウトしてください。
https://topics.libra.titech.ac.jp/recordID/catalog.bib/TT00016916

おうちでご飯を作る・食べる。そんな時間が増えたのではないでしょうか。
しかし、「料理すること」を科学的に考えたことはありますか。炒める・蒸す・煮るといった加熱方法の違い、アク取りとアク抜きの意味など、普段なにげなく行っている調理方法には、科学の視点で見るとどんな意味があるのでしょうか。
この本では、料理によって食材がどう変化しているのか、科学の視点から分かりやすく説明しています。料理に潜む科学を知ることで、きっと普段の料理がいつもより面白くなるはず!(材料系 B4)

他人の眼鏡は知らない世界を見せてくれる。
「指先からソーダ」は20代女性が描く等身大のエッセイ集。家で過ごすいつもの一日が、まったく違って見えてくる。
そんな不思議な力がこのエッセイには秘められています。
単調になりがちなおうち時間に、しゅわっと少しの刺激を加える。そんなナオコーラさんの素敵な言葉に触れてみてはいかがでしょうか?(土木工学コース D1)

クリスマスケーキに御節のきんとん、飽食の時代ともいわれる現代、私たちの周りには甘味があふれています。
ではもっと昔、江戸時代の甘味事情はさみしかったかというと、この本にまとめられたようなレシピ集が出版されるくらいには、色々なお菓子があったようです。
今に伝わるものから、名前を見ても想像がつかないものまで、多様なレシピを読み解いたり、再現料理にチャレンジしてみるのも楽しいかもしれません。
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東工大学内ネットワークに接続した端末からアクセスできます。「フルテキスト」のリンクをクリックしてください。同時アクセス数2のため、利用後は必ずログアウトしてください。
https://topics.libra.titech.ac.jp/recordID/catalog.bib/TT00016862

映画や本に登場して物語を彩る、架空の科学者やSF的なエピソード。本書は、それらを取り上げ綴られた40以上のエッセイからなる、科学エッセイ集です。紹介される作品を観てみるもよし、エッセイで話題に上がった、実在の研究者や現実の時事を調べてみるもよし。冬の寒い日に、あたたかな家で、空想や思索にふけってみてはいかがでしょう。
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東工大学内ネットワークに接続した端末からアクセスできます。「フルテキスト」のリンクをクリックしてください。同時アクセス数1のため、利用後は必ずログアウトしてください。
https://topics.libra.titech.ac.jp/recordID/catalog.bib/TT00019147

子どもの頃、紙飛行機を作ったことはあるでしょう。実は大人でも楽しめる奥深い世界なのです。
この本の前半では、紙飛行機の構造や投げ方をわかりやすく説明し、A4サイズの用紙を使った折り図を紹介しています。後半は著者と仲間たちが世界記録をを出した紙飛行機の物語です。
色々な紙飛行機を折ってその魅力を存分に味わいましょう。

お正月の風物詩ともいわれる箱根駅伝。2年後にはなんと100回目の開催になります。昨年行われた東京2020オリンピックの長距離ランナーの多くが箱根駅伝を走っていることをご存じでしたか?毎年多くの感動が生まれる箱根駅伝ですが、この本では箱根駅伝の歴史を変えた多くの選手や監督一人一人に焦点が当てられ、箱根駅伝への思いが語られています。毎年多くのドラマが巻き起こること間違いなし。お正月はお家のテレビで箱根駅伝観戦はいかがでしょうか。(社会・人間科学コース D1)

舞台観劇をしたことはありますか?舞台芸術に興味はあるけれどなんだか難しそう、新しいことにチャレンジしたいと感じている方におすすめです。この本では様々なジャンルの舞台芸術について基本的な言葉が丁寧に説明してあり、舞台芸術の歴史についてもしっかり学べます。日本を代表するバレエダンサー上野水香さんと柄本弾さんのワークショップレポートは必見です。コロナの流行が落ち着いたら、ついつい舞台観劇に行きたくなってしまうようなそんな一冊です。(社会・人間科学コース D1)

大学生になって自炊を始めたという方も多いと思います。おいしくバランス良く、とがんばろうとすると大変です。一汁一菜でいいんです。それで十分立派な一食です。

コロナ禍で「おうち時間」が増えたと同時に、コーヒーの消費量も増えてきています。全日本コーヒー協会の調査によると、2020年一人1週間あたりの杯数は11.53杯で、過去最多となります。
しかし、コーヒーについてどのくらい知っていますか?
この本は、コーヒーを正しく知るために、コーヒーの基礎知識を紹介するだけでなく、おいしいコーヒーを淹れるために、コーヒーの買い方、抽出方法、挽き方、保存方法まで教えてくれる、実用書だと言えるでしょう。
さらに、もっとコーヒーを知りたい人のために、コーヒーの栽培、精選、流通、品種にも触れるので、個人それぞれの興味があるところだけを読んでみても良いのです。
おうちの時間こそ、コーヒーを1杯飲みながら、もっとコーヒーを楽しめる方法を身に付けましょう。(社会・人間科学コース M1)

DIYコミュニティで超人気のある雑誌「Make」の編集長、マーク・フローエンフェルダーは、野菜作り、エスプレッソマシンの改造、シガーボックスギター作り、鶏小屋作りと養鶏など、さまざまなDIY体験を書き留め、手作業で物を作ることの意味を示しました。老朽化したり、破損した物を、個人の創造性、技能、専門知識を駆使して再び役立てることの意味を考える一冊です。DIYの老練家の方でも初心者の方でも、この本の面白くてユーモアのある内容をお楽しみいただけます。(電気電子コース D2)

日本人にとって最もなじみ深い飲み物とも言えるお茶。紅茶も緑茶もウーロン茶も、すべて同じ「チャ」の葉から作られています。この本では、そうしたお茶の種類の違いだけでなく、おいしい淹れ方についても科学的に紹介されています。気の滅入りやすいおうち時間ですが、ちょっと一息ついておいしいお茶で気分転換してみるのはいかがでしょうか。ほかにも『コーヒーの科学』『ワインの科学』などのシリーズもおすすめです。(土木・環境工学系 B4)

皆さんは日々、手帳を使ってスケジュール管理をされていますか?
ならば、自分の生活時間の構成を把握できていますか?
この本の主題はtimeではなく、「time budget」です。Time budgetとは、一定の時間、具体的には、1日24時間を個人がどのように消費したかの記録です。
この本にはいくつか面白い視点があります。1例をあげると、「働きすぎ」といわれている日本人の生活像を、「長時間労働の影響」「アフター5の労働時間」「週休2日制の影響」という視点から明らかにしたことで、平日のゆとりの重要性を指摘しました。ほかには、男女・国・地域に焦点をあてた比較分析もあります。
ぜひ、おうちの時間で、時間について違う視点から考えてみてください。(社会・人間科学コース M1)

いま熟読すべき取扱説明書No.1!以下に当てはまる人に読んでほしい。
・女性から「~に困っている」と相談されて、解決策や正論を返してしまっている人。
・女性に「ほっといて」と言われて、本当にほっといてしまっている男性。
・記念日にサプライズでレストランを予約したり、悪気なく「言ってくれれば、やったのに」と言ったりする夫。
『より良い、おうち時間を願って。』

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