財政危機に陥った藩を救うために、
二人の家臣が藩政改革を行う。
民の貧しさは、お上にはあずかり知らぬところで、
過去に起きた大飢饉すら、もはや当事者しか覚えていない。
そんな状況は、今も昔も変わらないのだろうか。
それにしても、「大阪の豪商」の、時代劇での悪役率の高さは凄い。
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- 感想投稿日 : 2021年1月31日
- 読了日 : 2021年1月31日
- 本棚登録日 : 2021年1月31日
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