地の底のヤマ

  • 講談社 (2011年12月1日発売)
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本棚登録 : 205
感想 : 34
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#読了。三井三池炭鉱の街”大牟田”を舞台に、猿渡刑事の半生を描く。昭和49年~現代と別れている4部作となっていて、刑事ものミステリーというよりは、炭鉱街を通して時代を描く人間ドラマ。時代背景がちょうど自分と重なり楽しめた。しかし少々長かったかなと(863ページ)。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2014年4月26日
読了日 : 2014年4月26日
本棚登録日 : 2014年4月21日

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