日々野は大学で、世界でまだ誰も成功したことのない人口蜘蛛糸の量産化の研究に取り組んでいた。ある日、ベンチャー企業が実用化に成功したとのニュースが入り、調べてみると代表者は学生時代の友人・片桐だった。一方、新聞記者の広瀬はサイバー攻撃をしかけるハッカー集団の事件を追う。その取材先であった相手は・・・
生物模倣分野というのは面白いと思ったが、IT関連/ハッカーの話とのリンクは必要性をあまり感じなかった。もっとどちらかに重点を置いた方がよかったような。
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- 感想投稿日 : 2018年5月25日
- 読了日 : 2018年5月23日
- 本棚登録日 : 2018年5月23日
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