小学校で出会った相場と取海。天才少年と呼ばれた2人はプロ棋士を目指す。そして、プロ棋士をかけた最終戦で2人は対局。勝負に負けた相場は、将棋から離れ数学にのめりこむ。20年後、将棋ソフトの開発者とプロ棋士として、対局することに。
2人の天才児が成長していく様は面白かった。最後はやっぱりそうなるか、という終わり方が少し残念。実家の企業の話はそこまで必要なかった気が。
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- 感想投稿日 : 2017年3月24日
- 読了日 : 2017年3月21日
- 本棚登録日 : 2017年3月21日
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