サッカー監督という仕事 (新潮文庫 ゆ 9-1)

著者 :
  • 新潮社 (2004年5月1日発売)
3.40
  • (9)
  • (17)
  • (47)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 173
感想 : 17

[要旨]
サッカー監督に求められる最大の資質は、優れたパーソナリティーだ!選手の能力と個性を見抜き、個人プレーと組織プレーをバランスよく展開させる。選手の心理マネージメントも欠かせない。「規制と解放のサッカー」「クリエイティブなムダ走り」を手がかりに、プロコーチの目線で試合を分析、監督の役割とその魅力を熱く語る。ジーコ・ジャパンへの提言など大幅加筆した決定版。

[目次]
1 監督の資質;
2 何よりもまず大切なこと;
3 攻めの戦術的エッセンス;
4 守りの戦術的エッセンス;
5 サッカーという心理ゲーム―心理マネージメントの方法;
6 「才能」をいかに使うか―スター・マネージメントの難しさ;
7 監督が試合でやるべきこと;
8 文庫版特別書き下ろし

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2009年6月12日
読了日 : -
本棚登録日 : 2009年6月12日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする