かなり昔の作家だと思うが、本当に今読んでも遜色ない作品だなぁ、と感じた。
そりゃ当然、今の時代の作品の方が洗練されていはいるが、その洗練具合が思った以上に少しで、この時代から文学作品というのは(もしくはエドガー・アラン・ポーが)凄かったんだな、と思った。
特にミステリー編は、流石に奇をてらったトリックはなかったものの、これでエドガー・アラン・ポーはミステリーの開祖なのか、とちょっと衝撃。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年9月4日
- 読了日 : 2022年7月14日
- 本棚登録日 : 2022年7月20日
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