生誕祭 (上)

  • 文藝春秋 (2003年5月28日発売)
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感想 : 10
4

上下巻を読んでの感想

騙し騙され、裏をかきそのまた裏をかく精神的にぐらつきます
どっぷりと話に引き込まれます
アングラな題材の為と、展開の速さの為
かなり脳内ホルモンを放出しているらしく
朝まで読み続けてしまいました

転んでもタダでは起きないマミ
彼女にとって一番大事なのはやっぱりお金・・・か

彰洋も、再び堕ちていくんじゃないかと感じさせるエンディングでした

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年7月22日
読了日 : 2011年7月22日
本棚登録日 : 2011年7月22日

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