<あらすじ>
周囲の反対を押しきって佐智は東京からサッポロの大学へやってきた。授業は思ったより退屈だし、数少ない女子学生として孤立したりもするが、初めての下宿住まいや北海道の自然には思いもよらない発見がいっぱいある。佐智は新しい自分を模索し始める。
<ひとことコメント>
『夢の壁』、『時の筏』に続き、大学生になった藤本佐智が描かれています。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
加藤幸子(KATO, Yukiko)
- 感想投稿日 : 2011年6月18日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年6月18日
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