道綱母による蜻蛉日記。古文と現代語訳だけでなく、語釈、解説までついているので、わかりやすい。
日記と言いつつ、蜻蛉のような自身の身を強調するために都合のいいことしか書いていないとのことではあるが、道綱母の気の強さ、ちょっと上から目線の考え方が現れている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
古典
- 感想投稿日 : 2020年9月9日
- 読了日 : 2020年9月8日
- 本棚登録日 : 2020年9月9日
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