■「飛ぶ」ことの本質
当時最新のテクノロジーであった飛行機。それを操る人間の「現場」感覚を初めて表現した作家がサン=テグジュペリだった。つねに危険と背中合わせの任務をこなし、事故から幾度も生還した飛行士にしか描きえなかった世界。この作品は第二次大戦中、失意のアメリカ亡命時に書かれた。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
光文社
- 感想投稿日 : 2015年10月7日
- 本棚登録日 : 2015年10月7日
みんなの感想をみる