決して「14歳の難しい子供たちをどう扱いましょう」というハウツー本ではない。が、うっ…と胸を押さえたくなる言葉がたくさん見つかる。手元に置いて、幾度も読み返したい。
相変わらず付箋でいっぱいにしたいウチダ本なのであるが、特に印象的だったのは「子育てに正解はない。一番大事なのはルーティン」。だいたい同じ時間に起きて、家族でごはんを食べて、寝るときは「おやすみなさい」を言う。そこからだと。
娘が通ったシュタイナー教育の幼稚園での勉強会を思い出した。
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カテゴリ:
子ども
- 感想投稿日 : 2011年10月22日
- 本棚登録日 : 2011年10月22日
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