
【読書メモ】
・ 「職業的な智恵」とは、言葉で表せないものであり、書物や学校では学ぶことができず、「職業の現場」における経験と人間からしか掴めないものです。 p21
・ プロフェッショナルの「優れた技術」の奥には、必ず「優れた心得」がある p26
・ だからこそ、最初に、覚悟を定めるべきなのです。「経験」と「人間」を通じて、「智恵」を掴む。/その覚悟を定めるべきなのです。 p29
・ その人物に「私淑」し、その人物の持つ「技術」や「心得」を、深く学ぶことです p31
・ 師匠とは、求める心があれば、必ず現れるもの、与えられるもの。 p31
・ 実は、我々は「智恵」を掴んだとき、心が大きく動くのです。 p35
・ 師匠からは「個別の技術」だけでなく「全体バランス」を学べ p38
・ 自分の中に「最も厳しい師匠」を育てその師匠と対話せよ p50
・ 「反省」においてはまず最初に経験したことを「追体験」せよ p60
・ 真のプロフェッショナルとは、機会損失が見える人間のことである p75
・ 第三者との「反省会」を行い「追体験」の中で相手の「心の動き」を振り返る p92
・ 反省が「抽象的」な人間は、成長できない p97
・ 「自分だけの日記」を書くことによって、「自分自身の心」を、深く見つめることです。 p105
・ 日常において、謙虚な姿勢を大切にして歩むとき、静かな自信が生まれてくる。日常において、感謝の姿勢を大切にして歩むとき、静かな強さが身についてくる。 p133
・ 「精神の成熟」とは、自分の心の中の「エゴ」の動きが見えていること p139
・ 「経営者として体制する人間は、悪いことができて、悪いことをしない人間である」 p141
・ 過去はない 未来もない あるのは、永遠に続く 現在(いま)だけだ 現在を生きよ 現在を生き切れ
【目次】
序 なぜ、我々は「成長」を求めるのか
1 職業人としての成長
2 人間としての成長
3 人間集団としての成長
終 終わりなき成長への道
補 成長に向けての「言葉の階梯」
- レビュー投稿日
- 2018年10月14日
- 読了日
- 2011年1月12日
- 本棚登録日
- 2018年10月14日
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