江戸時代。奥州にある元は一つであった隣り合う二つの藩。一握りの狩人しか知らぬ百年も前からの言い伝えが村を襲う。
1ページ目から最終ページまで、ぎっちり本編でした。繰り返し巻き返し佳境!何重にも重なる真実。謎の回収もギリギリ最後まで。
みっちり詰まったお饅頭です。薄皮どころではない、餡子が透けて見えそうな。
賢い蓑吉とやじが、かわいらしかったですね。あー堪能しました!
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- 感想投稿日 : 2014年10月7日
- 読了日 : 2014年10月7日
- 本棚登録日 : 2014年10月7日
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