The Life and Strange Surprising Adventures of Robinson Crusoe (Oxford Bookworms ELT)



【Impression】
キャスト・アウェイの時も思ったけど、やっぱり何がしか「発展」をするには「蓄積」が必要やな。
蓄積がないと、生産性を上げない限り別の作業に時間を割くことはできない。つまり毎日同じことを繰り返して終わる=発展しない。
生産性を上げるのも、個人の慣れなどによるものよりも「道具」などによるものの方が大きい。そしてその道具を作るのが「余暇」、余暇を生み出すには今までの作業を省くことが可能になるように「蓄積」が必要。
食事を貯めておけば、食料探しの時間を道具作りに割ける。
経済学部ということもあって、よく耳にする「ロビンソン・クルーソーやないねんから」というあれやな
【Synopsis】
●ロビンソンは船乗りになり世界を旅していたが、遭難し、島に打ち上げられた。他の仲間はみんな死んでいたので、独りで生きていくことになった。
●家を作り、柵を作り、食料容れ、銃、屋根、作物、ヤギなど様々なものを、とてつもなく長い年月をかけ、生活できる環境に無人島を変化させた。
●ある日、他の島からやってきたと思われる野蛮人の奴隷を解放。一緒に暮らすことになる。そして後に、海賊が奴隷を連れて島に来る。
●奴隷と協働し、船を奪い、無事イギリスに帰国することができた。しかし主人公はまた船で旅に出ようとするところで終わる
- レビュー投稿日
- 2013年6月21日
- 読了日
- 2013年6月21日
- 本棚登録日
- 2013年6月21日
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