The Crown of Violet (Oxford Bookworms ELT)

  • Oxford University Press (2000年6月1日発売)
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本棚登録 : 37
感想 : 5
3

【Impression】
なんか大筋とは全く関係ないけど、ソクラテスとかプラトンとかクセノフォンとか普通に出てきてて笑ってしまった。

「ソクラテスも誘っていい?」て、まぁそんなおっちゃんな感じやったんやろうな

【Synopsis】
●古代ギリシアのアテネに住む少年の話。彼は劇作家を目指していたが、まだ誰にも見せていなかった。そしてある日、アテネに対してクーデターを起こそうとしているスパルタ在住の男と遭遇。しかし誰も信じてくれず、月日が流れる
●そして遂にソクラテスを題材として脚本が完成。叔父の名で応募すると街の劇祭りで披露してよいということになる。その準備に追われる一方で、少年と少女が隠れ家にしていた洞窟に誰かが侵入していることが判明。落ちていた暗号からクーデターの男達であることが分かる
●決定的な証拠を掴むため少年は彼らを尾行するが捕まってしまう。しかし友人らに助けられ、ことの自体を将軍に伝える。しかし肝心の彼らがどこに潜んでいるかがわからない。そこで少年は自分の劇中で観客達に知らせることを思いつき実行。見事クーデター犯を捕まえる
●後のパーティで少女が実は外国人ではなくアテネ生まれであると判明。この時代においては重要なことだったためこれで終わり

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 英語
感想投稿日 : 2013年8月17日
読了日 : 2013年8月17日
本棚登録日 : 2013年8月15日

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