砂漠の話はすごくスピリチュアルなにおいのする、人間の土地を思い起こさせる。フルで読んだらそういった描写がたくさん書かれてそう、けどそういったのは省きやすそうやからな、おそらく省かれてるやろう
雪山の話は過酷やな、というかあれってチーム全員が登頂してるわけやないんやね、今は分からんけど少なくとも当時はそうだったと。
三浦さんのエベレストの背後には何人の荷物運びや協力者がいたんやろうと考えると恐ろしい。
誰が登るか、を判断する仕事がハードやな。みんながみんなが絶対「登りたい」と思っているはず、まぁ徐々に自分は無理と分かっていくんやろうけど。
それがきっかけで2人が亡くなった、あっさり描かれているが、というか描かれていないことが中身を物語っている
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
英語
- 感想投稿日 : 2013年12月11日
- 読了日 : 2013年12月11日
- 本棚登録日 : 2013年12月4日
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