The Secret Garden: Stage 3 (Oxford Bookworms Library)
- Oxford Univ Pr (2007年3月29日発売)
【Impression】
病は気から、ってことが昔は多かったんやろうな。
ちゃんと調べる手段もないし、悪いと思い込むことで実際に悪くなってしまったり。
あれや、クララパターンやな。
それからこの秘密基地的なやつ。
なんであんなにおもろかったんやろう、場所を見つけることが面白かったんか、快適にしようとすることが面白かったんか、みんなと作り上げていく過程が面白かったのか、秘密を共有する事が面白かったんか。
少なくとも、こうやって理屈詰めで見つけようとすることが既にナンセンス
【Synopsis】
●主人公の女の子はとても醜く、誰のことにも興味を持たず暮らしていた。そのため両親が死んだと聞いた際も、悲しむより、これからどうやって生きていくのかという方向に思索が働くような人間だった
●そしておじの家に引き取られることになった。当初はインドの生活との違いに戸惑っていたが、徐々に慣れ始める。そしてこの家には二つの秘密があることが分かる。秘密の花園とどこからともなく聞こえる子供の声、である。
●花園への鍵とドアを遂に発見。中の様子に驚いたが、バラがまだ生きていると知りなんとか復活させようと使用人の兄妹と共に試みていた。そして声の正体は家の主人の息子であった。彼は自分が病気で死ぬと思い込んでおり、父も息子を見ると亡き母を思い出すということで隔離されていた
●主人公は足繁く通い、遂に花園へ連れ出すことに成功。そして彼はみるみるうちに元気になっていった。そして父親にその姿を見せ、和解した
- 感想投稿日 : 2013年9月4日
- 読了日 : 2013年9月4日
- 本棚登録日 : 2013年8月30日
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