Death in the Freezer (Oxford Bookworms Series)
- Oxford Univ Pr (2008年1月31日発売)
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感想 : 19件
【Impression】
この人の本をいつの間にかめっちゃ読んでる。
簡潔なくせに面白い、というかどんでんが多い。
「あ、機械はちゃんと起動すんのね」とか突っ込み所は多かったけど
バニラ・スカイみたい
【Synopsis】
●姉と弟の兄弟について。姉は弟が生まれてから両親に相手にされなくなって恨んでいた。そして互いに大人になり、弟はロックスターとなり大金持ちになる
●弟はもともとドラッグを服用していたが止めていて、ツアーに際して「綺麗なドラッグを病院から盗んできてくれ」と姉に頼む。姉は看護士。そして注射器とドラッグを渡す
●ツアーから返ってくると、これまでと毛色の違う友人を連れてきており、誕生日に弟の家に行くと「エイズになっていて冷凍保存した」と言われ、その間の資産管理を委託されている、ということを聞く
●姉は「弟が本当に死んでしまえば資産は自分のもの」ということで自宅に侵入し、機械のスイッチを止め弟を殺害。その帰りに間違って相手方のクルマに触ってしまい、逮捕。
●裁判において「弟を殺したのは誰だ」という争点になったが、姉は「弟は機械に入れられる前に死んでいた」と主張。それが優勢になり勝ちそうだったが、調子に乗って姉は「弟を恨んでいた」と喋ってしまい、それを利用し、真相である「綺麗なドラッグではなく汚いもので、注射器も汚いもの、徐々に弟を弱らせ殺害したのは姉」ということを暴かれてしまい、終了
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
英語
- 感想投稿日 : 2013年6月13日
- 読了日 : 2013年6月13日
- 本棚登録日 : 2013年6月12日
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