Oxford Bookworms Library 2 Return to Earth 3/E

  • Oxford University Press (Japan) Ltd. (2007年12月13日発売)
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本棚登録 : 27
感想 : 6
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【Impression】
完全にドラえもんの「テレぱしい」とかいう道具を思い出した。
使用目的は別やけど「考えるのも嫌なら死んでしまえ」っていうドラえもんのセリフが頭に残ってる。

適応できる子供はいなかったんやろうか、それこそ1984年の二重思考みたいな方法を身につけて。
深層心理で人間が何を考えてるかなんて知らんほうがええわな、知りたくも無い。それを無視できない、ってなると、自殺という手段も分からなくない
【Synopsis】
●宇宙飛行士が8年の旅に出る、その間に地球では約100年の月日が流れることになる。宇宙飛行士の恋人である科学者の女性は「テレパシー」の技術がもうすぐ実現する。そして宇宙飛行士らが地球に帰還した際には、きっと宇宙飛行士側が困るだろう、と助言をするが旅立ってしまう
●8年後、地球へ帰還するが、どの街もビルは壊れ草が伸び放題、そして人間はいない。原因を探っていると一人の老人が現れ、事の顛末を話す
●「テレパシーは実現したが、全員死んだ」と教えてくれ、テレパシー実験が失敗に終わった事を告げる。しかし「やり直せる。宇宙船には女性が2人いたはずだ」と言う。
●宇宙飛行士がそれに対し「一人は54歳、もう一人は52歳」と答え、終わる

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 英語
感想投稿日 : 2013年6月26日
読了日 : 2013年6月26日
本棚登録日 : 2013年6月25日

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