独裁者の教養 (星海社新書)

著者 :
  • 星海社 (2011年10月26日発売)
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感想 : 44
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ワ州密航記、面白かったがこっちを中心にもっと読みたい気もした。
独裁者というのは奇妙なもので、国民ではなくその国の国民ではない人が批判をする。もちろん、絶対悪のような行為も多数行っているが、それは資本主義・民主主義的価値観から見たものである可能性もある。

ということを、意識した。
なかなか表だって主張できる内容でもないし、する気持ちもないが。
日本に関しては、要らんかったんちゃうかなーと

とはいっても、ナチスの民族浄化、民族衛生とかいう概念はあかん。
そういった人たちが生きていける社会こそ、強い社会だと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書
感想投稿日 : 2014年1月26日
読了日 : 2014年1月26日
本棚登録日 : 2014年1月17日

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