東インド会社 巨大商業資本の盛衰 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (1989年7月17日発売)
3.08
  • (0)
  • (3)
  • (20)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 159
感想 : 9
3

18世紀、今から3世紀も前にすでに「東インド会社の内部腐敗が進んでいるのではないか」ということを、投資家が発言しているとは思わなかった。このころからすでに、企業を監視するという体制が出来ていたのかと思うと、日本との差に愕然としている。

ヨーロッパは企業性悪説が主流である、というのを書いている本を最近読んだが、その源流はこの東インド会社にあるような気がした。
単なる貿易商社から、植民地支配へ性質が変化していき、現地のインド人に対して扱いも悪かった、といった所もあるだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書
感想投稿日 : 2011年11月24日
読了日 : 2011年11月24日
本棚登録日 : 2011年11月23日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする