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2022-12-29T19:09:08+09:00
恋愛小説としてはそれほど自分にささらなかったが、伊藤整の芸術や哲学、小説への姿勢がどのようなものであったのか、またそれらが『典子の生きかた』にどのように昇華されてるのか、という点に着目して読むとかなり面白いと思う。個人的にはあとがきにおける伊藤整分析がかなり興味深かった。
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- 感想投稿日 : 2023年1月27日
- 読了日 : 2023年1月21日
- 本棚登録日 : 2022年12月29日
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