喜劇悲奇劇 (創元推理文庫)

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本棚登録 : 149
レビュー : 20
著者 :
ミステリ卿さん  未設定  読み終わった 

タイトルが回文、各章の題が回文、舞台名も回文といった作者の言葉遊びへの愛が溢れている回文ミステリです。
そんな本書は登場人物で回文名を持つ者が次々に殺されていきます。
妻に逃げられたアルコール浸りの落ちぶれ奇術師の七郎はウコン号の処女航海でさえない腕前を披露する事になり、紹介されたアシスタントの真を伴い船に向かいますが、初日直前の船内で連続殺人の騒動が持ち上がります。
そんな連続殺人の犠牲者には奇妙な共通点が見出されます。
回文名を持つ者ばかりが殺されるのです。
何とも泡阪先生らしい作品です。

レビュー投稿日
2012年1月13日
読了日
2012年1月12日
本棚登録日
2012年1月12日
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