各章が、2人の若手社員と小室淑恵さんの対話形式→本文の構成となっており、大変読みやすくなっているが、内容はかなり濃い。
以下、各章で特に気になったことと()書きで感じたことを記載します。
STEP1 テーマを見つける
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○ 不満をもつ→解決策を考える→ポジティブに提案→周囲の協力を借りて実行→新たなチャンス
✕ 不満を持つ→愚痴→批判を受ける→自分を責める→現状に流される
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(たまたま職場の部内異動でチャンスをいただいたが、上席と会話するときにいつも不満ではなく、こういう現状があって2、3年後の展望を考えると今こうやっておきたい、みたいな話をしていたのがよかったのかな?と感じた)
STEP2 情報を集める
☆相手から「いただいたもの」を相手にフィードバック
(確かに教えたことが役にたちました!とかこういう発見がありました!と言われたらもっと相手に助けたいと思うと感じたのでもっと、感謝を伝えることを習慣づけたいと思った)
STEP3 発信する
☆本当のチャンスは絶え間なく発信し続ける内にいつの間にか巡る
☆うまくいっているときでも、うまくいっているコツを共有・発信することで周囲へ貢献する
(確かにすぐ成果に結びつかないと諦めてしまう。)
☆相手のネガティブな感情や反論を想定すると自分の主張に広がりができる。
(そう考えると、批判等もありがたい金言になると感じた)
STEP4 協力者を作る
☆認めてもらうと人は思いがけない能力を発揮する。自分の知恵や工夫・付加価値を安心して発揮できる
☆意外と役職者ほど「褒め」に飢えている
STEP5 ブラッシュアップする
☆普段から「テーマ」への知識を深めておく(出処のきちんとした情報を10個くらい)
- 感想投稿日 : 2015年4月8日
- 読了日 : 2015年4月4日
- 本棚登録日 : 2015年3月21日
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