>「もしぼくが本だったら……」ではじまる、詩的な文章と現代的なイラストレーションが魅力の、ポルトガル生まれの絵本。
広い世界で心が迷子になったときにそっと私たちに寄り添って、新たな道やヒントをくれる「本」の力をあらためて感じる一冊です。

本好きはつい手に取ってしまうはず。
「もしぼくが本だったら」私の家にある本達はどう話しかけてくるんでしょう?
想像するだけでわくわくしちゃいます。

>本棚の飾りにするのはかんべんしてほしい。

あ~耳が痛い!
再読したいと思っている大切な本がほとんどなので、待っていてねと言いたい気持ちです(笑)


>何よりも まず いつでも読まれ、自由でありたい。

一番今の私にヒットした言葉でした。


読むタイミングによって印象も変わりそう。
すぐ読めてしまうけれど、ゆっくり何度でも味わいたい素敵な本でした。

2018年7月31日

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>一風変った動物どもが、ひとりの時間を過している子どもや大人たちを、ふしぎな世界へといざなっていく。
さびしくて、あたたかい、すきとおるような味わいの童話集。

「白いおうむの森」「銀のくじゃく」「小さい金の針」「初雪のふる日」「ふしぎなシャベル」「ひぐれのお客」とエッセイ「絵本と子どもと私」収録。

ちょっと怖くなったり、かわいらしい感じに癒されたり・・・どの物語も幻想的な雰囲気でとても好みでした。
MICAOさんの刺繍も物語に合っていて素敵。

特に気に入ったのは「小さい金の針」「ひぐれのお客」

『ひぐれのラッパ』も読みたいと思います。

2018年7月26日

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>幼いジュリアには、おばあちゃんの身に何が起こったのかまだ理解できません。
それでもひとつひとつの現実を受け止め、おばあちゃんに寄り添います。
たとえ忘れていても、つながりは途切れないことを教えてくれるこころ温まるお話。

角野栄子さん訳というのがきっかけで読みました。

認知症の祖母への思いを描いた孫娘目線の絵本でした。
年を取ってだんだん色々なことを忘れてしまう祖母の様子はとても切なかったけれど、結末は少し明るさも感じられてよかったです。

以前読んだ『ばあばは、だいじょうぶ』では泣いてしまいましたが、こちらは日本が舞台ではないからか?
静かな気持ちで読み終えた感じでした。

2018年7月26日

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かわいらしい表紙に惹かれて手に取りました。
絵はもちろん物語も優しくてよかったです。
ルーチカがりんごを頭の上に載せている理由がアンパンマンみたいでいいなと思いました。
アマノジャクの特徴をうまく利用して、温かく受け入れるフェリエのみんなも素敵でした。

シリーズもたくさん出ているようなので少しずつ読みたいと思います。

2018年7月5日

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>里山を「さとやまさん」として擬人化し、人に親しい存在として語りかけます。
春夏秋冬の季節の、風景、生き物、風、色形を、工藤直子の楽しい言葉と、今森光彦の美しい写真で紹介。
親子で読むのにも最適です。

写真絵本。
里山というのは、私達が住むまちと人があまり入らない大きな山や深い森の間にある丘や林、畑や田んぼのことと書かれています。
里山を「さとやまさん」と呼ぶだけで、身近な存在に感じるのが不思議。
「いろんな かたちで いろんな いのち 
いっしょに そばに いてくれて さとやまさん ありがとう」
という言葉になんとも温かい気持ちになります。
春夏秋冬それぞれの自然の美しさにうっとり。
四季がある日本はいいなあと思わされます。

2018年6月23日

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読書状況 読み終わった [2018年6月23日]

>こどもってね、ちいさな ひと。
でも、ちいさいのは すこしのあいだ。
いつのまにか しらないうちに おおきくなる。


こどもってなんだろう? 
そんな哲学的な問いが名作絵本を生み出しました。

様々なシーンの子どもたちが勢いのあるタッチで大胆に描かれ、子どもの感性がしなやかな言葉でつづられます。
作家自らが「代表作」と呼ぶベストセラー絵本、待望の邦訳!

子ども時代って振り返ってみたらあっという間。
自分も子ども時代を過ごしてきたからか、読んでいるとなんだか切なくなりました。

幼かった娘達も小学生と中学生・・・
体はもちろん、心もどんどん成長していっているんでしょうね。

心の中に子どもの部分が残っている大人でいたいなと思いながら読み終わりました。

2018年6月2日

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>大ヒット『せかいいちのねこ』の続編。
捨てられた子ねこを愛情いっぱいに育てるぬいぐるみのニャンコと、見守る猫たちの感動物語!

今回は成長したニャンコの姿を見ることができました。
子ねこを育てる立場になってより強くなったんでしょうね。
でも、泣き虫なのがかわいい。
とっても優しいいじわるねこもいいなあ。

子ねこは他の家族ができたけれど、ニャンコともずっと交流があるんだろうなと思える終わり方でよかったです。

2018年5月3日

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読書状況 読み終わった [2018年5月3日]

>安房直子さんのファンタジーの世界を絵どうわに。
子ぎつねが青く染まったゆびで窓をつくると、そこに母ぎつねのすがたがうつりました。
それをみたぼくは同じ窓がほしくなって…。

絵が多めでとても読みやすかったです。
子どもも大人も楽しめる深いお話だと思いました。

まだ少ししか読んでいませんが、安房直子さんの物語にとても惹かれます。
不思議な世界にふっと迷い込んだ感じ。
少し切なさが残る結末も好みです。

きつねの窓、私には何が見えるのかな?
見てみたいようなちょっと怖いような・・・

2018年4月22日

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ちょうちょうがひらひら・・・動物達にとまります。
うさちゃんがうふふ、しかさんがえへへ。

まど・みちおさんの優しい文章と、にしまきかやこさんの温かい色合いの絵がとても合っていて素敵です。
春にぴったりの絵本。

2018年4月9日

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丸い積み木、時計、メロン・・・私達の身近なところには丸いものがたくさん!

ヒントになるような形のページがあって、次をめくると答えが分かります。
ちょっとしたクイズ遊びも楽しめます。
子どもと一緒に丸を探してみたくなるかも。

2018年4月9日

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読書状況 読み終わった [2018年4月9日]

>いぬもねこもひよこも、みんなにこにこおかお。
あれ、だるまの赤ちゃんなきむしおかお。
そこへ、だるまのおとうさんがやってきて…

動物達の笑顔がとってもかわいい。
読んでいるだけで癒されそうです。
絵本の角を丸くしてあるのも気遣いが感じられていいなと思いました。

2018年4月9日

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読書状況 読み終わった [2018年4月9日]

>コリスくんはいつも一人で紙飛行機を作るのに夢中です。コネコくんは、そんなコリスくんの紙飛行機が大好きで、一緒に遊ぼうと誘いに来ます。
ところが、「紙飛行機が壊れるのがいや」とコリスくんは、いつもしらんぷり。
ある日、強い風が吹いてきて大事な紙飛行機が飛ばされてしまいました。
コリスくんの紙飛行機は、どこへ行ってしまったのでしょうか? 
コリスくんとコネコくんは、友だちになれたのでしょうか?

一人で紙飛行機を作るのが大好きなコリスくん。
風で飛んで行ってしまったことから友達との交流が生まれます。
コリスくんの気持ちが少しずつ変わっていく様子がよかったです。
一人で遊ぶのも楽しい、友達と一緒に遊ぶのも楽しい、どちらも大事だなと感じました。

2018年3月18日

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読書状況 読み終わった [2018年3月18日]

>風の子のくせに寒がりのフーは、くまのストーブ店でガラスのストーブを手にいれます。
美しいストーブに火をつけて暖まっていますと、ひめねずみがやってきました。
「お日さまがおっこちてきたのかと思った」ガラスのストーブは、心まで温かくなるようでした。
時間と空間をこえて旅をするうちに、フーは大人へと成長していきます。

1969年『目白児童文学』に発表された作品とのこと。
時代を感じさせないのが、すごいなと感じました。
風の子フーが大人になって帰ってきた時の様子がすごく切なかったです。
降矢ななさんの絵もよかった!

安房直子さんのお名前は耳にしたことがありましたが、これまであまり読む機会がありませんでした。
とても不思議な魅力があって好みの予感。
少しずつ読んでいきたいです。

2018年3月18日

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「パパとよむわくわくえほん」シリーズ。

風船をふくらませると何になるかな?
緑の風船が少しずつふくらんで・・・きゅうりかと思ったら新幹線に変身。
ちょっとひねりが効いているので面白かったです。

2018年3月15日

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読書状況 読み終わった [2018年3月15日]

あひるさんのふわふわおしり、ぶたさんのまあるいおしり・・・
おしりに注目したかわいい絵本。
三浦太郎さんの優しい絵に癒されます。

2018年3月14日

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読書状況 読み終わった [2018年3月14日]

>もうすぐ冬ごもりの季節です。
カエル親子もおばあちゃんのうちで冬をすごす予定なのですが、乗るはずだった飛行機のハトが眠ってしまい、あやうく欠航に……?!

欠航の理由がお昼寝って(笑)  
でも無事に代わりの便に乗れることになってよかった♪

絵がとてもかわいい!
じっくり読むと細かく描き込まれていてさらに楽しい。
虫や生き物、飛行機好きな子は夢中になりそう。

先に出た『つばめこうくう』も読んでみたくなりました。

2018年2月3日

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読書状況 読み終わった [2018年2月3日]

1歳~とあるように、積み木、食パンなど乳幼児になじみのある四角が登場します。
クッション、ポストはちょっと難易度高めかな。

『まるみつけた』『さんかくみつけた』も読みたいと思いました。

2018年2月3日

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読書状況 読み終わった [2018年2月3日]

エリック・カールさんの再話&絵で楽しめるイソップ物語が11話収められています。
見開きに絵と文章で一話完結。
「キツネとツル」「ウサギとカメ」などおなじみの話はもちろん、初めて知る話も面白かったです。

物語が短くまとめられているので読み聞かせにもよさそう。
さすがエリック・カールさん!
絵のインパクトがすごいなと思いました。

2018年2月3日

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読書状況 読み終わった [2018年2月3日]

秋、土に植えられたチューリップの球根が根を出し、成長して花が咲き、また次の球根ができるまでが描かれています。

つい美しい花に目が行きがちですが、土の中にある球根の変化がとても興味深く勉強になりました。
驚いたのは花が終わり葉が枯れた後掘り出した球根が時間をかけてゆっくり芽を作っていく様子。
自然って不思議で素晴らしいなと思いました。
実際に見えない土の中の球根の様子が分かってよかったです。

2018年1月25日

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読書状況 読み終わった [2018年1月25日]

この目、なんだか見たことがある・・・以前読んだ『どこいったん』と同じジョン・クラッセンさんの絵でした。
訳も同じコンビで長谷川義史さん。

やっぱり関西弁なのがいいんでしょうね。
「わるさ しにいくねん」という言葉もいじわるなんだけど、ちょっと可愛げのある雰囲気になっていました。

サンカクさんとシカクさん、けんかもするけど仲良しなんだろうなと思わされる絵本でした。

2018年1月6日

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>ある寒い雪の日のこと。
おなかをすかせたシジュウカラのツピくんがみつけたのは、ひとつぶのひまわりのたねでした。
「これじゃ、おなかいっぱいにはならないや……そうだ! はなをさかせて、たねをふやそう!」
ツピくんは、植える場所を探しに、空へと飛びたちました。

大人気「100かいだてのいえ」シリーズ第4弾。
今回の舞台は空のうえ!
天高くのびるいえにくらすのは、くもさん、あめさん、にじさん……今までとはちょっとちがう、素敵ななかまたちがツピくんをむかえます。

今回の主人公は鳥(シジュウカラ)のツビくん。
100かいだてのいえの住人も雲や雨や虹など自然現象なのがこれまでと違っていて楽しかったです。
100階にいたのは・・・なるほど!
ツピくんのおなかが満たされてよかった^^

2017年12月24日

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読書状況 読み終わった [2017年12月24日]

>『クマのプーさん』のモデルになったウィニーは、実在のクマでした。
カナダの獣医師が見出し、イギリスに連れていったのです。獣医師のひまごにあたる女性が文章を書いたこの本は、知らなかったプーさんに出会える心ときめく1冊です。
素晴らしいイラストは、2016年のコールデコット賞に輝きました!

ウィニーはカナダのウィニペグからついた名前だったことを初めて知りました。
読んでいる間はなんだか映画を見ているような気分でした。
ハリーがコグマと出会わなければ『クマのプーさん』の物語もこの絵本も誕生することはなかったかもしれません。
実際の写真も載っていてとてもよかったです。

2017年11月23日

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>ねずみのピナは、自分の目の前から突然姿を消した大切なひとを探している。
そのひとは“お星さま”になって遠くから彼女を見守っているという。
かけがえのないひとの喪失を静かに受け止めて、乗り越えていく主人公の心の動きを描いたこの作品は、著者の実体験から生まれた悲しく切ない物語。

著者の実体験から生まれた物語とのこと。
大切な人を失ったピナの寂しい気持ちが伝わってくるようでした。
もう会えないけれど、思い出はたくさん残っている・・・

残されたものの気持ちに優しく寄り添ってくれる絵本だと思います。

2017年11月18日

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読書状況 読み終わった [2017年11月18日]

>にんじんやじゃがいもなど、子どもの大好きなやさいがユーモアたっぷりにグラフィカルなイラストで暖かく描かれる。
ダイナミックな楽しいしかけで次のページをめくるのが楽しみな、やさいが次々に現れるファーストブック。

めくって楽しむしかけ絵本。
おなじみの野菜がたくさん登場します。
さといもはちょっと難しいかな・・・
最後の大根が大迫力でいい感じです。

2017年11月17日

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読書状況 読み終わった [2017年11月17日]

>りんごやみかんなど、子どもの大好きなくだものがユーモアたっぷりにグラフィカルなイラストで暖かく描かれる。
ダイナミックな楽しいしかけで次のページをめくるのが」楽しみな、くだものが次々に現れるファーストブック。

めくって楽しむしかけ絵本。
「くだものさん くだものさん だあれ」の繰り返しで果物が次々登場します。
ちょっと隠れているのがいい感じです。
はっきりした絵がファーストブックにぴったり。
しかけをめくると何の果物か分かるので、大きい子にはクイズ絵本としても楽しめると思います。

2017年11月17日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2017年11月17日]
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